下腹部のぽっこりとした膨らみは、脱腸を起こしている可能性があります。放置していると、激しい痛みを伴う場合もあります。
吐き気をもよおしたりする場合もあります。こうした身体の内部の病気はわかりづらく、発見も遅くなりがちです。
腸や肛門周りの病気も、気づきにくい症状のひとつで、痔もそのうちのひとつです。
身体の内面で起きている病気を早期に発見するには、定期的な診察を怠らないようにしましょう。早期発見で治療も最小限で済ませることが出来ます。

脱腸は、鼠径ヘルニアと言われていて、臓器があるべき場所から離れて違う場所に入り込むことで起こります。
足の付根のことを鼠径と言い、そこにはやわらかい部分があり、そこを通って腸が皮膚の下に出てくると脱腸が起こります。
聞くと痛そうな症状ですが、実際には痛みを感じることがありません。そのため、そのまま放置してしまう人が多くいます。
脱腸の膨らみは、指で押すと元の位置に戻る場合も多いため、治療を選ばず放置するケースが多く見られます。
しかし、放っておくと痛みを発生したり吐き気を感じてくることも有ります。放置せずに、きちんと治療することが望ましいでしょう。

イボ痔を発症した場合、それが痔だとは思わずに脱腸なのではと感じる人もいます。
肛門周辺の突起物は、脱腸ではなくイボ痔の可能性が高いと言えるでしょう。男女に限らず、日本人の痔ではイボ痔がダントツで多い症状です。
痛みを感じることが少なく、便を排泄した時に大量に出血することで気づくケースが多いようです。
肛門の外に血豆のような突起物が出来る場合は、痛みを感じることがあります。
その他には、切れ痔といった痔があります。肛門が避けて切れてしまう症状です。便秘になりやすい女性が発症しがちの痔です。
痔には、穴痔というものもあり、大腸菌による炎症が原因で起こります。炎症を起こすと膿が溜まりやすくなるために穴痔を起こします。

脱腸の治療法には、クーゲル法というものがあります。鼠径ヘルニアは自然治癒が出来ないため、外科手術が必要な病気です。
体内に出来た穴を、人工補強材のポリプロピレン製のメッシュシートを取り付けて塞ぎます。
外科手術を聞くと、身体にメスを入れるため不安も感じますが、脱腸の手術は医学的には簡単な手術と言われていて、多く行われているものです。
また、クーゲル法なら日帰りも可能です。抜糸の必要もない施術法なので、身体への負担も1回きりで済ませることが出来ます。

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